東芝から高輝度DLPプロジェクター2機種が発表されました。TDP-D1は、2000ANSIルーメン、TDP-D2は、2500ANSIルーメンの明るさで重さは何れも2.4kgと軽量です。特にTDP-D2は、2500ANSIクラスのDLP機では最も軽いプロジェクターとなります。
PLUSから、従来のU3シリーズの後継となるU4シリーズのプロジェクター2機種が発表されました。
U4-131
三菱電機から従来の高輝度DLP機LVP-XD200の後継機、LVP-XD350、LVP-XD300が発表されました。LVP-XD350は明るさ2500ANSIルーメンで、1チップDLP機としては最も高輝度な製品となっています。新開発DMD、光学系によりコントラスト比も2000:1と圧倒的なレベルを達成しています。(国内未発表機で3000:1という製品もありますが)従来通り、ファロージャの「DCDi」を搭載して、動画再生時のジャギーを軽減するとともに、クロスカラーサプレッション回路によりクロスカラーを抑えた美しい映像が得られます。また、同社独自のナチュラルカラーマトリックス回路を搭載し、sRGBにも対応しています。
プラスビジョンより超小型DLPプロジェクターV-1080の後継機となる、V-1100が発表されました。新世代DMDチップを採用することにより、明るさ1000ANSIルーメン(従来機は800ANSIルーメン)、コントラスト比2000:1(従来機800:1)を実現しています。A5サイズを下回る大きさで、重さは約1kgとサブノートPCよりも軽く小さく、モバイルプレゼンに最適です。
東芝から超小型DLPプロジェクターTDP-P5Jが発表されました。大きさ、重さともプラスのVシリーズよりは一回り大きいのですが、それでもかなりの小ささです。明るさは1100ANSIルーメン、コントラスト比は800:1で最近のモバイル機としては一般的な値です。また、小型機ではとかく大きくなりがちなファンノイズは、32dbと小さくなっています。
NECビューテクノロジーから高輝度小型DLPプロジェクターが発表されました。0.7インチDMDパネルと220Wランプの高効率光学系により、小型DLP機としては最高輝度の2100ANSIの明るさが得られます。最大の特長は新開発のLSIのより、縦方向±40度、横方向±30度の広範囲に渡る台形歪補正が出来ることです。投影画像が歪んだ場合、マウスを接続して四隅をクリックするだけで画像を四角に補正することが出来ます。(NECでは、これをSQUARE SHOTと呼んでいます。)
LT260J、LT260SJ
プラスのU3シリーズに新製品U3-Wシリーズが加わりました。ノーマル状態での明るさは以前と変わらず1000ANSIルーメンですが、ブライトモードでは、2200ANSIルーメンにアップされます。但し、この場合はモノクロ映像となります。これは、RGBのカラーフィルターを外すことにより実現されていますが、この方式は初期のDLPプロジェクターでも採用されていました。用途としては、大会場でのプレゼンで、文字、表などモノクロ投影でも良い場合に威力を発揮しそうです。
シャープの新製品PG-M25X、PG-M20Xは、薄型高輝度DLPプロジェクターで、PG-M25XはPCカードスロットに付属の無線LANカードを入れれば、ワイヤレスプレゼンテーションが可能になっています。1台のPG-M25Xに対して複数のパソコンからワイヤレスでデータ転送したり、1台のパソコンから複数台のPG-M25Xにデータ転送することも出来ます。ベクトル量子化(VQ)技術により、画質の改善、転送スピードの向上が計られ、特に文字はJPEG圧縮に比べて鮮明に表示出来ます。
シャープの新製品PG-M15XJ、PG-M15SJは、超小型DLP機ながらクラス最高の1100ANSIルーメンの明るさを確保しています。1.2倍のズームレンズも搭載し、台形歪補正はギザギザ感の少ないジャギーレス回路を備えています。入力は、DVI-Iコネクタを備えていますが、添付の変換コネクタにより、D-SUB15ピンのRGB入力も出来ます。3モードのガンマ補正、2段階の色温度選択機能も備えています。
プラスビジョンより超小型DLPプロジェクターVシリーズが発表されました。米国では6月のInfocommで発表されて、あまりの小ささに度肝を抜かれたのですが、いよいよ国内でも10月より発売されます。大きさはA5サイズ以下で重さも1kg以下です。XGA機のV-1080とSVGA機のV-807の2機種で価格は何れもオープンですが、SVGA機の実売価格は20万円台と思われます。明るさは何れも700ANSIルーメンで単焦点レンズです。超小型機ながら、縦横台形歪補正、ピクチャインピクチャ等の機能も備えています。
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以前の製品 1
デルコンピュータ Dell 2100MP
IBM iLC300、iLV300
デルコンピュータ Dell 3200MP
東芝 TDP-D1(J)、TDP-D2(J)
写真では厚みがあるせいか、大きく見えますが、底面積はA4サイズ以下でかなり小型です。筐体にはマグネシウム合金を使用し、独特のデザインを採用しています。また、レンズは出っ張りが無く携帯に便利で安全な設計になっています。
0.7インチのDMDパネル、250Wのランプを採用していますが、ランプ出力の切換えにより、静音モードとすることも出来ます。
モバイルプロジェクターは、いよいよ3000ANSIの高輝度機まで視野に入ってきたようですが、やはり構造上液晶方式よりもDLP方式の方が先行して達成されることになるでしょう。
PLUS U2-1200
日本ヒューレットパッカード xb31、sb21
PLUS U4-131、U4-111
XGA機のU4-131は明るさ1500ANSIルーメン、SVGA機のU4-111は1200ANSIルーメンで、重さはともに1.5kgです。U3と比較して幅は狭く、奥行きが長くなり、容積は2割ほど増えています。
新世代DMDチップの採用により、コントラスト比は1500:1に向上し鮮明な投影ができます。レンズはいずれも固定短焦点レンズで、U4-131では、2mで60インチの投影が出来ます。また、オリジナルロゴ投影機能、プレゼンタイマー機能、エコモード機能、オートソース機能などを備えています。台形歪補正機能は上下方向のみとなっています。価格は、液晶プロジェクターも同様ですが、1500ANSI前後のXGA機で各メーカーとも40万円前後の設定となっており、U4-131の場合もそれに近い金額となっています。2kg以下のウルトラポータブル機市場もいよいよ激戦になってきました。
U4-111
三菱電機 LVP-XD350、LVP-XD300
また、LVP-XD300は、明るさは2100ANSIルーメンですが、ランプ温度制御の最適設計、点灯シーケンスの開発により、ランプ寿命が最大4000時間にまで改良されています。DMDの長寿命と併せて、広告用途などヘビーデューティな使用には最適でしょう。
PLUS V-1100
このサイズながら、プログレッシブ変換機能、DVI-D端子装備、上下左右台形歪補正、ピクチャインピクチャ、短焦点レンズ搭載など便利な機能を備えています。価格はオープンですが、実売価格は30万円以下と思われます。
東芝 TDP-P5J
デジタル入力、アナログ入力、USB入力を一つの端子で可能にしたM1-DA端子を搭載していますが、余分なケーブルまで常時接続されている感じであまり使いやすいとは言えません。価格は598,000円ですが、最近の低価格化傾向から見るとこの価格設定は10万円高いと思います。因みに下のIBM機と製造元は同じです。
IBM マイクロポータブル・プロジェクターU
NECビューテクノロジー LT260J、LT260SJ、LT220J
また、PCカードスロットを装備していて、無線LANカードを挿せばワイヤレスでパソコンの画像を投影出来ます。勿論このスロットに、メモリーカードを挿せばPCレスプレゼンも可能です。
XGAリアル対応のLT260J、LT260SJは、コントラスト比1300:1とクラス最高の値を達成しています。(SVGAリアル対応のLT220Jは、500:1)また、騒音もノーマル時32db、エコモード時29dbと静音化されています。
最近、2000ANSIルーメン前後の小型機が続々と発表されていますが、この価格でこれだけ多機能な製品は少なく、注目の1台になりそうです。
LT220J
PLUS U3-1100WZ、U3-810WZ、U3-1100W、U3-810W
従来通り、ズームレンズ付きのU3-1100WZと、短焦点レンズ付きのU3-1100Wがありますが、その他のスペックは同じです。コントラスト比は従来の500:1から650:1へと向上していますが、どのあたりの改良によるものかは不明です。価格は、SVGA機のU3-810Wを除き従来機より5万円安くなっています。
写真から製品紹介へ、製品名からニュースリリースへリンクしています。
シャープ PG-M25X、PG-M20X
PCカードスロットにメモリーカードを入れれば、通常のパソコンレスプレゼンが出来ます。明るさは、1900ANSIルーメンで、1チップDLP機としてはトップクラスです。また、12度傾斜の0.7インチDMDチップの採用により、1000:1のコントラスト比を達成しています。PG-M25Xのリモコンはユニークなジャイロ方式です。PG-M20Xは、PCカードスロットの無いノーマルタイプのプロジェクターです。(写真上:PG-M25X、下:PG-M20X)
シャープ PG-M15XJ、PG-M15SJ
このクラスの製品は、PLUSのU3シリーズ、NECのLT150zなど次々とズームレンズを搭載して、高輝度化されています。モバイルプレゼン用途に最適ですが、XGA機はまだちょっと高めです。
PLUS V-1080、V-807
ここまで小さいと、車のダッシュボードにつけて前方の壁に投影したり(最近の車のAC100では無理か?エスティマならカーシアターも出来そう)、トイレに設置したり、といろいろ考えられます。
尚、9月19日からのWorld PC Expo 2001の日経BP、当社主催のプロジェクター比較投影コーナーのアンケートクイズでは、プラスビジョン様のご厚意でV-807を4台ご提供頂きました。1日1台ずつ当たりますのでご期待下さい。
03-3769-1235
(株)カラーマーキング ファクトリー
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