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平成15年10月7〜11日、CEATEC JAPAN 2003が、幕張メッセで開催されました。
1〜8ホール全てを使って大規模に展示されていましたが、1〜4ホールがホーム&パーソナルゾーン、5ホールがビジネス&ソサエティゾーン、6〜8ホールが電子部品デバイスゾーンに分かれていました。
プロジェクターについては、三洋電機、ビクター、シャープなどが新製品を展示していました。三洋は、透過型液晶方式初のHDリアル対応の業務用プロジェクターLP-HD10(H)の展示、デモを行っていました。これはHDTV1080iをプログレッシブ化して投影出来、明るさ5500ANSIルーメン、コントラスト比1000:1というハイスペック機です。
話題のシアター機LP-Z2は、先日のWPC EXPOに続き試写室(暗室)を設けてアピールしていました。また、もう一つの試写室(明室)では、新たに壁掛けユニットを展示していました。これはZ2を壁に垂直に取り付けて反射鏡で前方に投影するものです。確かに投影距離さえ合えば省スペースで便利なものですが、表面反射鏡とのセットで5〜6万円するとのことでした。こちらのデモは明るい場所でしたので、絞りは開放しているとのことでした。
ビクターでは、D-ILAプロジェクター2機種を展示、デモを行っていました。メインは、参考出品されたリアルHD対応のD-ILAプロジェクターで、画素数1920X1080で、本体とデジタルビデオプロセッサで構成されています。この製品は専用のシアタールームで試写を行っていましたが、確かに粒状感の無い画面はフィルムライクで素晴らしいものですが、何故かあまり感動しませんでした。やはり映画館の大画面と違い、120インチほどの画面を30人程で見ているためちょっと迫力不足でした。
もう一つの製品は、先日発表されたD-ILA初のホームシアター機DLA-HX1Dで、1400X788画素で、価格は120万円ですが、実機での投影は行っていませんでした。こちらの方が多少身近な製品なのでちょっと残念でした。
シャープでは、現行品Z10000、Z90の後継機およびフリーレンズシフト機能を備えたシアター機が展示されていました。Z10000の後継機は、HD2+DMDパネル(1280X720画素)を採用して、アイリス機構を備えています。Z90の後継機は、ワイドDMDパネル(1024X576画素)が採用されました。また、フリーレンズシフト機能を備えた製品は、854X480画素のワイドDMDパネルが採用されています。
以下、当日の様子です。
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