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液晶プロジェクターについて液晶プロジェクターは、パソコンのRGB信号対応の製品が急速にシェアを伸ばし、このところ国内メーカーによる新製品の発表が相次いでいます。現在、国内メーカーだけでもOEMを含めて20社以上が参入して激しい開発、販売競争を繰り広げています。 今後、年間数万台の規模で出荷が続くと見られ、スライドプロジェクター、OHPに取って代わることが予想されています。価格は、後述する標準的なスペックの製品で30〜100万円ほどです。 液晶プロジェクターは電子OHPと異なり光源を内蔵しています。光源からの光はダイクロイックミラーにより、RGB3原色に分離され各々の液晶パネルを透過後、再びダイクロイックミラーにより合成されてプロジェクションレンズから投影されます。このため、従来の三管式プロジェクターの様に設置時にコンバージェンス調整の必要もなく、地磁気の影響も受けません。
![]() 液晶プロジェクターの構造例 |
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最近の傾向としては、液晶パネルについてはポリシリコンタイプが増えて来ました。
これは、従来のアモルファスタイプに比べ小型、高解像度化出来る、応答速度が速いなどのメリットがあるため多くのメーカーが採用しています。
また投影画面の明るさについても、ランプ、光学系の改良により明室使用も出来るほどになって来ました。現状では多少部屋の照度を落とした程度での使用が望ましいのですが、これはまた画面への注目度を増す意味でも効果的です。大会場でも使えるハイパワー機種では、3,000ルーメン以上の光出力が得られる製品もあります。このクラスでは、300インチ以上のサイズで投影しても十分な照度が得られます。
カタログのスペックについては、各社表示方法が異なる場合が多いですが、単にハイスペックに惑わされず、出来ればショールームなどで実際のデータを持ち込んで投影してみると良いでしょう。しかし、製品毎の比較となるとなかなか容易ではありませんが、レンタル会社などでは各社プロジェクターの比較投影会(シュートアウト)を行うこともあり、おおいに参考になります。 投影するスクリーンについても導入に際しては十分に検討する必要があります。一般的に使われている樹脂性のホワイトスクリーンの他に、ビーズスクリーン、アルミ蒸着スクリーンなどがあり、後者ほど明るくコントラストの高い画面が得られます(スクリーンゲインが高い)が、指向性が強くなり角度がつくと見にくくなります。 サイズは60〜100インチほどが一般的で、巻上げ式と固定式があります。変わったところでは、液晶プロジェクター本体との携帯性を考えて、分解するとB4サイズに収納出来るスクリーンもあります。
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